いま、想定できる最悪を考える

事業を始めるとき、また、うまくいかないときに、最悪の状況を把握しておくことは大事だ。


たとえば、わたしにとって最悪の状況は、

安定収入が失われた上で、妻が病に倒れ、両親の介護がのしかかり、税務調査で追徴され、名誉が傷つくことだ。


さいわい、すぐに死に至ることはないし、借金がなければ、生活保護も取りうる選択肢にはある。


しかし、実際、そうなったとき、おいそれと生活保護の申請をできる体力と気力が残っているだろうか。